2013年9月17日 コンクリ製ライオンの肖像
2013年 09月 17日
豊田市の白浜公園、コンクリート製の動物フィギュアがいっぱい置いてあって楽しい場所です。
その中でも人気者のライオン君のポートレートを撮ってみました・・・フィルムはIlford Pan F Plus 50です。
このフィルム、公称感度はISO50ですが、標準露出で撮るとアンダー目になります・・・でも、黒潰れしにくいので、迫力のある絵になります。
たぶん、実効感度はISO30~40ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
なので、最高SSが1/500秒のRolleiflexでも、どピーカンで絞F3.5の開放が使えて、ポートレートでは便利なんであります♪
愛知県豊田市白浜町 白浜公園にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50
Scanned by Epson GT-X770
イルフォードの実効感度ってそんな感じなんですね!!
むぅ~ドピーカン決定の日には使えそうな手ですね。NDフィルターをいちいちかませるのって面倒だしなぁ~
あまりゆるくない顔つきですね。^^;
Ilford Pan F Plus 50は最高SSが1/500秒のカメラでも絞り開けられるのがいいですね♪
うちの新入り6X6も最高SSが1/500なので使ってみたいな~。
でも、わたしの休みに限ってお天気が・・・^^;
そーそー、みょーにリアルなんですよ、このライオンさん・・・で、みょ~に子供向けだったりもするしね。^^;
Pan F Plus 50、低感度ですが、それほど微粒子でもない不思議なフィルムです・・・シャドウが潰れず階調豊か、エネルギーありますよ♪
はい、あの「なんちゃってサバンナ」に出てきたライオンです、結構真面目な顔つきなので、子供にはあまり受けなさそうです。^^;
そー、普通、中判は1/500までなんですよね、ばけぺんやKievみたいに1/1000が使えるのは少数派ですねえ。
なるほど、このフィルムであれば、日中晴天時でも開放がぶっ放せるんですね~!ありがとうございます!とても参考になります!!!^o^/
実際に見て思ったのですが、ローライの絞りの形、美しい円形ですよね~!ホント、時代を考えると恐ろしく緻密で、精密なカメラなんでございます! 今のカメラ・・・正直、機械としては負けていると思います^^;
このボケ味の美しさは、あの円形絞りによるところも大きいのでは?と思いました。テッサーという、シンプル イズ ベストなレンズの能力を最大限に引き出すためには、やはりあの絞りの形なのかな~と思います。改めて、ローライの凄さに感動です!^o^/
Ilford Pan F Plus 50、実効感度が低いようで、若干オーバー気味に撮ると、ポートレートには良い結果が出る感じです♪
そー、一眼レフと違って、ビューレンズが独立しているので、テイクレンズの絞は自動絞にする必要はなく、綺麗な円形絞りですね。^^v
Ilford Pan F Plus 50、低感度ですから動きものには弱いですねえ。
にゃんこ撮りなら、老齢で動きが鈍くなった個体しか無理かもしれん、うひひひひ。^^;;;