2014年2月20日 ヤツデに宿る如月の光
2014年 02月 20日
立春を過ぎてやや力強さを増してきた陽の光ですが、まだ春のそれにはなりきっておりません。
そのびみょ~な光を、Ilford Pan F Plus 50 + Perceptolで撮ってみました。
うむ~、こういうアンダーなトーンになったか・・・昔ながらの伝統的な白黒フィルムの味わい、さいこーなんであります♪
愛知県岡崎市岩津町東山53 岩津天満宮にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
モノクロって不思議な表現方法だなぁ~ってつくづく思いますね。
奥が深い!!
そして、タイトルも素晴らしい(^^)v
このフィルムでヴィンテージバイクのエンジンを撮ってみたくなりました。
う~ん、そうなるとイルフォードの液も揃えないといけませんね^^;
素晴らしい質感ですね!
手触りまで感じられそうなトーン、やっぱりモノクロフィルムはいいですね!
私、最近はフィルムはおろか、写真もほとんど撮っていない日々を送っていますが、
なんだか刺激を受けるお写真です。^^
後ろの影にあるやつでの葉も、潰れていなくて凄いです!
モノクロームな世界だからこそ、光の感じが人を惹きつけるものがありますね!
このフィルム、メタリックな光沢を撮るには最高かもしれません、特にクロム鍍金の映えるビンテージカーは最高かも。^^
イルフォードのD11はKodak D-76とコンパチのはずですが、どうせなら超微粒子現像薬のPerceptolを使って欲しいなあ♪
Ilfordのコレ、昔ながらの白黒写真が撮れて気持ちの良いフィルムですね~♪
アクロスやT-MAXは高性能ですが、それゆえにデジタルっぽくなります・・・こういう破天荒なエネルギーは感じませんね。^^;
中判の白黒写真って、デジタル時代になっても質感描写ではいまだに感動するクォリティがありますね。^^
Ilford Pan F Plus 50, 写真を撮っている・・・という実感がめっちゃ味わえるフィルムです、ぜひお試しくださいな。^^
色は・・・分かりませんが、多分緑なのでしょうね~^^;
冬にも緑・・・羨ましい~!v^o^
それにしても、Ilfordの質感描写、すばらしいですね~!
ピント部はもちろんのこと、背景ボケの描写も素晴らしい~!
今週末は、上越にて越後ミニオフなのですが、Ilfordを持って行こうと思います!v^o^
先日↓のコメントにて、パーセプトールの威力と言うお話・・・私も思うところアリなんでございます。今度、T-MAXかネオパンをパーセプトールでやってみようかな~・・・なんて思っております~v^o^
あはは、愛知県ではごくごく普通に見られますよ、ヤツデ・・・黒々とした濃い緑で、冬でも元気であります。^^v
うんうん、パーセプトールの威力、私も実験してみたいので、今週末はアクロスかT-MAX入れて撮ってみようと思っております♪
普段使いのアクロスに比べ黒の調子がずいぶん強いなという印象でした。やはりイルフォードのフィルムは描写が違いますね。その時はポートレイトだったので、ちょっとびっくりしました。
素晴らしく力強い光が写し止められていますね。こういう何げない被写体をドラマチックに表現するのが凄いなぁと思いました。
Ilford Delta 100はPan Fに比べるとかなりモダンなフィルムって印象なんですが、アクロスよりは濃い味ですよね。^^
こういう輝度差が強い場面、イルフォードのフィルムはドラマチックに描出しますよねえ、物凄い個性なんであります♪