2014年3月8日 蒼天に映えるエチレングリコールのタンク
2014年 03月 08日
冬の良く晴れた日の朝日に輝く化学工場のタンクであります。
Ilford Pan F Plus 50、こういうハードボイルド系のシンプルなものを撮らせると、実に良い仕事をしますねえ♪
ハイライトのグラデーションを綺麗に出したかったのでアンダー目に露出してますが、シャドウが粘りまくり、なかなか潰れないんであります。^^
ケミカルタンク・フェチの方(って、あまりいないかな?^^;)には、一押しのフィルムなんであります♪
愛知県岡崎市日名北町にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
Ilford PanF+のこの金属やコンクリートの質感描写、到底他のフィルムでは真似できませんね~!表面の僅かな凹凸も逃さず拾い上げる!ような感じですね~!
影のトーンが繊細なので、立体感もハンパない!
こういう被写体を撮らせたら、ピカイチなんでございます~!^o^/
ただ、人工のハードボイルド物件にはイルフォードがいいですね!
わたしは、先日、風景的なものに使って失敗しましたが...アハハ
次回は、イルフォードをつめて東京の都会的な景色を狙ってみようかと思っております(笑)
エチレングリコール、ラジエーターの不凍液ですね、甘いので昔はこれでぜんざいを作って、中毒になった人がいるらしいです。^^;
Pan F Plus 50、いまどきのフィルムにはないガッツのある描写がたまらんですね、今日トップカメラで補充を買って来ました♪
Ilfordのフィルムって、どれも昔懐かしい白黒フィルムの味わいが楽しいですね。
今日、ISO50のPan F Plus 50、ISO125のFP4 Plus 125、ISO400のHP5 Plus 400を買ってきました、楽しみ~♪
このフィルム、アクロスやT-MAXとはまるで違う描写、同じIlfordでも、Deltaシリーズとも違う描写です、ぜひお試しくださいな♪
いっそのこと、自家現像、始めてみませんか?Ilfordの純正現像薬、Perceptolで現像すると気持ち良いですよ~。^^
汚染水のタンクは見るのもご免ですが、これは違いますね^^
アルファベットや数字が振ってあると一段と凛々しく見えます。
人は何故ケミカルタンクに惹かれるのでしょう?
あははは〜、それって一部の人だけの話ですね^^;
あはは、私も汚染水のタンクは勘弁です~、ケミカルプラントの薬品ならOKであります♪
ケミカルタンクに惹かれる人は・・・いまだに銀塩フィルム写真なんてアナらログなケミカル現像に惹かれる人でしょうね、うひひひ。^^;
しかも、エチレングリコールタンク(*´Д`)ハァハァ
このメタル感(*´Д`)ハァハァ
カッチョイイ!
しかも、FP4とHP5まで〜どう違いが出るのか楽しみです!
IlfordのPanF+とパーセプトール、私も調達しました!ウヒヒ!