2014年3月24日 家を守る神
2014年 03月 24日
ちょっくら、バリ島まで行ってきました・・・
と言うしょ~もないウソをつきたくなるぐらい、リトルワールドの「バリ島の貴族の家」は完成度が高いですね。
バリ島から大工さんや石工さんを呼びよせて作った、とのことですから、まあ当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが。^^
こちらはバリ島に行くと至るとこでお目にかかるヒンドゥな神像です。
邪悪なものが家に入って来ないように、こういう恐ろしい形相の神様を入口に置いて守ってもらうんでしょうね。
「こっから中に入ったら、だちゃかんぞ、えか!」って感じの剣呑な表情ですもんねえ・・・あ、バリ神像は名古屋弁は使わんのか。^^;
愛知県犬山市大字今井字成沢90−48 野外民族博物館 リトルワールドにて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with Ilford Perceptol (Stock, 13 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
一体、どれだけの地域の展示があるんですかっ!
超盛りだくさん!すごい!!
このリトルワールドシリーズ結構楽しみにしてます(^^)
黒顔羊さんのブログを見るだけで、世界旅行しているみたいで楽しいんであります!
しかも、絵の切り取られ方も最高なんであります!
T-MAXは、力強さありますね〜DeveloperとPerceptolだと、現像時間伸びますから、やはりシャドウ部とエッジのシャープ感は強くなっているでしょうか?
そりゃ本場モンですね^^
バリの日差しとは違うはずの日本なのですが、T-MAX 100 と Perceptolのお陰でバリと見間違うようなリアルな雰囲気に仕上がっております♪
しっかし、怖い過ぎるな〜、この顔^^;
どこか、毘沙門天の石仏に似ているんですよね~。越後の山寺には、毘沙門天をお祭りしているところが多いので、見慣れているのかも知れません~^^;
この石仏、かなり本格的ですよね~!
商業用途で造られたとはいえ、それだけにとどめておくのが勿体無いくらいです~^o^/
やはり、Hand Madeに勝る物なし!なんでございます~v^o^
リトルワールド、ほんとに見所がいっぱいありまして、陽の短い冬の撮影はフラストレーションが溜まります。^^;
5月末ぐらいだとさほど暑くなく、陽も長いので、しっかり撮影できるんですけどね~♪
リトルワールドは被写体が多すぎて、もう一回ぐらい行って来ないと全部写しきれません・・・明治村以上に面白いですね。^^
はい、T-MAXはコントラストが強く、シャドウ側も意外に粘りますね・・・そう、Perceptolだと、エッジのシャープ感は強く出ますね♪
バリは行ったことがないんですが、赤道近辺なので一年中同じ気温、同じ日差しらしいですね。^^
T-MAX、Developer以外の現像薬でも結構良い感じに上がってくれます・・・ただ、引き延ばし機で焼こうとするとゆるすぎかも。^^;
そーそー、ヒンドゥの神々って、日本のヤオヨロズに近いところがあって、個性豊かな神様が揃ってますね。^^
バリから職人を呼んで作ってもらっただけあって、リトルワールドの中でも屈指のホンモノ臭さが漂っているエリアなんであります♪