2014年5月8日 皐月の光を浴びる春キャベツ
2014年 05月 08日
先日、スーパーで買ってきた春キャベツが5月の日差しを受けて気持ちよさそうにしていたので、庭のテーブルの上に置いて撮ってみました。
ううむ・・・Edward Westonのキャベツみたいな印象的な写真は撮れんなあ・・・って、あたりまえか。^^;
こういう被写体は、ちゃんとスタジオの中に入れて、ちゃんとしたライティングで撮らないとダメみたいですね。^^;
愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 (EI25)
Ilford Perceptol (1:2 Diluted, 16 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
春キャベツは、やわらかくって、甘くって、とっても美味しいですよね~!
今年の春先は、関東の大雪の影響で葉物野菜の
値段が高騰して、買えませんでした~(^^; さすがに、1個300円の萎びたキャベツは手が出ませんでした…f(^^;
今は、漸く落ち着いてきました!
エドワード・ウェストンさん、野菜や女性を、幾何学的な模様に見立てるアイデアが凄いな~と思います!(^o^)
スタジオに入れて撮るってものいいんでしょうけど、私はこちら派ですね。
ただ...私のRolleiflexでは寄れないってのが難点です...アハハ
そー、春キャベツは軽くて柔らかくて甘くて・・・一番外の皮はさすがに硬いですけどね。^^;
そーそー、春先はキャベツ、高くなりましたよねえ、お好み焼き屋さんのキャベツ含有量が減ったりしてましたもんねえ。^^;
春キャベツはソフトなので、透過光で撮れるかと思って、外光のもとで撮ってみました♪
Mamiya Cは押しなべて寄れますが、パララックスを計算しないと妙な構図になります・・・これはうまく行った方ですね。^^
キャベツの葉っぱのテクスチャって、光と影を撮るには向いた素材ですよね。^^
エドワード・ウェストン、ドライなブツドリが楽しいですね、人物もこの人にかかると即物的になるのが面白いです♪
これが真夏の日差しのもとだと、キャベツがすぐに脱水症状を起こしたでしょうねえ。^^;
6x6の65㎜って、準広角なんですよね、まわりの雰囲気もそのまま取り込みますので、ときどき慌てます。^^;