2014年6月26日 赤錆を懸想する夏草
2014年 06月 26日
真っ赤に錆びたコンテナに寄りそう濃緑色の猛々しい夏草・・・毎年、暑くなってくるとよく見かける風景なんであります。
夏草って、赤錆のある場所ではことさらによく成長するような気がするんですが、錯覚でしょうか。^^;
鉄分って、獰猛な夏草の成長に欠かせない栄養素なのかな、と勘繰りたくもなってしまうんであります。
くどい色の被写体ですが、RDPIIIなのでさほど暑苦しくないです・・・でも、RVP系で撮ったら、めっちゃ暑苦しい色になりかねないかも。
愛知県みよし市にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Fujichrome Provia 100F RDPIII
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.4
錆も毎年、毎年、絡まれて嫌でしょうねぇ~ハハ
錆びている物件は、植物にも足場が多くて便利なんでしょう♪
あはは、まだ6月ですから、冷静に見られますが、これが8月の上旬あたりだと、見たくもない風景なのかも。^^;
そそ、新品の滑らかな鉄板じゃ手がかり・足がかりはありませんが、錆てりゃいっぱいあるもんね、うひひひ♪
あはは、好みですか~、やはりいまどきフィルムで撮る人はみんな、ある程度こういう物件好きなんでしょうね。^^
キレイでノイズのないのっぺりとしたものならデジタルでいいじゃんか、って思ってしまいます、この不純な感じが良いのです♪
しかし、素晴らしい被写体をめっけるものですね~
普通の人は間違いなくスルーするでしょうが、錆好きの私たちには最高のご馳走ですね^^;
RDPIII、やっぱり錆系には鉄板ですね(^^)v
なるほど~!
夏草は鉄分を求めて、錆に絡みつくわけですね~!
ガッテン♪ガッテン♪ ^^;
M-SEKOR105mmDSの色のり、艶っぽいですね~!
とんでもなく生々しいのでございます~!
あはは、錆フェチは、ふつーの人間と見ているところが違うのかもしれませんねえ。^^;
ポジじゃないと、こういう生々しい赤錆色は出ないんですよね、でもRVP系だとくどくなりすぎるので、RDP3がベストです♪
はい、コンテナでこれだけ真っ赤なものは珍しいです、かなりこの場所に放置され、赤錆が進行したものと思われます。^^
Sekor 105mm DS、銘玉ですねえ、開けて良し、絞って良し・・・海外でいまだに人気が高いと言う理由、よくわかります。^^v