2014年10月6日 西洋と東洋のはざまに立つアメリカ人
2014年 10月 06日
日本語の教科書とコーヒーカップを持って微笑むアメリカ人・・・
私の日本語の生徒の一人、CC君です。
秋になると、毎年人物写真が撮りたくなります・・・人恋しくなるからなんでしょうかね・・・それも、ほぼ100%モノクロフィルムです。
特に、何かに一生懸命打ち込んでいる人を見ると、撮りたくなるんです・・・なので、私のかつての日本語生徒たちもほとんど撮ってます。
CC君も一生懸命、日本語に取り組んでくれています・・・きっとうまくなると思います♪
覚王山のスターバックス・コーヒーでレッスンを終えた直後のCC君です。
彼は日本に来る前は冷涼なミシガンに住んでいたせいか、10月の名古屋は真夏と同じに感じるようですね。
私の生徒は、米国中西部出身の子が多いんですが、みんな愛知の蒸し暑い夏には弱いくせに、冬には滅法強いです。
真冬でも、ジャケットの下は半袖のポロシャツ一枚とか・・・尊敬しますね、あの耐寒性。^^
さてこの場所・・・右はスタバ、左奥は日泰寺参道の大衆食堂です・・・ここの味噌カツは美味なんであります。^^
西洋と東洋と交わる写真を撮ってみたかったので、この場所にCC君に立ってもらいました♪
CC君、モデルになってくれてありがとうね!
名古屋市千種区覚王山にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
サンプル数が少ないからアレなんですけど、海外の方って写真にの撮られることに抵抗がないようで、街で声をかけると気軽に被写体になってくれます。
人物スナップはそっちのアプローチが容易いと思い今日この頃です。
そうですねえ、特にアメリカ人、子供のころからカメラを向けられると条件反射的にスマイル、ってのが身についてますね。^^
人物写真は同じ表情が一つとしてないので、とても楽しいんであります♪
なんのこっちゃ^^;
すばらしい笑顔、これは信頼関係がしっかりとできてないと撮れないお写真ですね♪
西洋と東洋と交わる写真、なるほどそれでスタバと大衆食堂が背景なんですね^^
「みんなの日本語」・・・
わしもこれでちゃんとした日本語を学びたいのだ~^^;
とても自然な表情に写りますし、人物の立体感も描写されるので、とてもリアルな感じがしますよね。
彼の服装は秋っぽくないのでして。。笑
教科書、懐かしい。。。 私も読み返してみようかな。
女性の方のtutor募集が来ていましたが、教えた経験が2年以上って
なっておりました〜。
そうですね、ポートレートを撮るときはまず、しっかりと人間関係を作ってからじゃないと難しいですね。^^
「みんなの日本語」、いろいろケッタイな例文も載っていますが、この業界ではデファクトスタンダードの教科書です♪
そー、中判モノクロームでポートレート、これははまるんですよ、めっちゃ気持ち良いトーンが出ますからねえ♪
デジタルだとこういう分厚いトーンは出ずに、ペラペラの写真になってしまうような気がします。^^
あはは、そーそー、アメリカ人が持つスタバのカップ、バタ臭さ満点でよく似合うんですよね~♪
ヨーロッパ系の白人さんたち、きっと寒いところで育ったご先祖さんたちの血なんでしょうね、見事な耐寒性なんであります。^^v
はい、10月の日差しに間違いないんですが、ミシガンから来たアメリカ人にとっては半袖短パンが似合う日差しと言うことなんでしょうね。^^
2年以上のTutor歴が必要な仕事ですか・・・どんな生徒なんだろう、興味津々です~、私のとろこには来ませんでしたので女性限定かな。^^