
名古屋の真ん中、若宮大通で見かけた自転車です。
モノクロームで見るとあまりピンときませんが、派手な蛍光色のプラスチックが多用されたモダンな自転車でした。
誰かが乗り忘れていったんだろうと思いましたが、なんかヘンです・・・
よく見ると、チェーンが外れてるし、フェンダーは潰れてるし、タイヤはパンクしていました。
これは・・・ひょっとすると、なんらかのアクシデントに遭遇した気の毒な自転車なのではあるまいか・・・
みょ~に想像力を掻き立てる廃自転車なんでありました。^^;
名古屋市中区にて
Meopta Flexaret VI
Meopta Belar 80mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI100)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 8.5 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
何故チェーンまで外れているのか・・・事件性確かに感じます(^^ゞ
後輪に貯まった落ち葉が、より哀愁を感じさせますね・・・
こうやって写真にしてみると、色々なストーリが想像出来て、面白いです(^^)
赤錆バリバリではありませんが、外れたチェーンの弛みや落ち葉が集まり始めている感じなど、とてもよい雰囲気です♪
確かにこれは想像力を掻き立てますね~^^
駅前などに駐車してある自転車の中で、結構放置されたもの、ございますよね~^^;
時々、持ってかえってきれいにして使いたいな~と思ってしまいます^^;
錆錆のチェーンに油をさして、パンクを修理して・・・。
貧乏性が働いてしまうのでございます~^^;
そーそー、なんか作為を感じさせる廃棄自転車なのですよ。^^;
落ち葉がまだたくさんあった季節に撮ったものですが、昨今ではみんな風に吹き飛ばされてしまいましたねえ・・・^^;
はい、ゆるゆるなんです、緊張感を放棄した感じです。^^;
カラーで撮るとプラスチックの原色が毒々しくて、こういう哀愁は漂わなかっただろうなあ♪
うんうん、駅前放置の自転車は、持ち主不在のものもある感じですね。
心臓発作を起こしてそのまま逝っちゃったおじいさんの自転車とか・・・最近、そういう物騒な想像をするようになりました。^^;