2015年1月17日 冬陽の猫車
2015年 01月 17日
遅い午後に近所を散歩していたら、工事現場で冬の光を浴びる猫車さんに遭遇しました。
おお、これはフォトジェニック・・・カラーだとブルーシートや赤いカラーコーンが興ざめですが、白黒フィルムなので無問題なんであります♪
う~ん、こういう光なら、いっちょうローアングルから狙ってみるかな、ウェストレベルは便利なのだ~♪
Sekor DS 105mmを絞り開放、1/500で撮りました。
さすが冬は光が弱いですね、この設定で適正露出に写ってしまいました。^^v
まあ白黒ネガフィルムならではのラチですから、少々オーバーでも飛ばない、ってのもあるんでしょうけどね。^^
愛知県みよし市にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Microfine (Stock, 10 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
モノクロ、それもフィルムならではの光景でございますね~!
マミセコ105mm、いい浮き方ですね~♪ ボケの描写も実に自然で堅実で、嬉しくなりますね~v^^
晴天日中で、随分日も高そうですから、通常であればサニー16くらいかも知れませんね~^^; それがF3.5の1/500でしたか~。やはり冬の光は弱いんですね~。
そして、ネオパンの許容力の大きさも、ハンパ無いですね~v^^
憎らしいほど自信に満ちたようなこのポーズ・・・
ローアングルならではですね~(^^)v
EI100、晴れでもf3.5で逝けちゃうんですね^^;
色がないことのメリット、結構あるんですよね~、撮る前から「しめしめ、モノクロだもんね・・・」ってほくそえんでますわ。^^;
冬の光って、やはり弱々しいんですよね、夏とは露出が半段ぐらい違うような気がします。^^;
せっかくウェストレベルファインダーで撮っているので、腰をしっかり落としてローアングルで撮ってやりました♪
夏だとEI50に落としたくなりますが、冬だとEI100で逝ってしまいますね、まるで無問題です。^^v
そしてフィルムだと、モノクロームにした時の質感が凄いのです(^^)p
猫車と一緒に、地面の質感がよりリアルさを感じさせますね~
開放でこれですもんね・・やはりフィルムは偉大なり!
ブルーシートって、あの鮮やかすぎるブルーが実にうるさくて、写真の邪魔をしますよね、でも白黒なら無関係なのだ~♪
このレンズは絞っても感動のシャープネスですが、開放のほうが茫洋としていて独特の味わいがあり、もっぱら開けることが多いですね。^^