2015年2月12日 黄昏の光を愛でる白菜
2015年 02月 12日
先日の雨上がりの散歩の際、近所の畑付近を歩いていたら、夕映えを浴びる白菜が綺麗でした。
早速その場にしゃがみ込み、この白菜ちゃんのポートレートを撮ってみました・・・気分はEdward Westonなんであります♪
って、足元にも及ばないのは承知の助ではありますが。^^;
久しぶりにRolleiflex Automat MXを連れ出しました。
最近は二眼レフが5台に増え、さらに135判のNikon F3までやってきたので、なかなか出番が回って来ませんでした。
でも、このMXはこの"Silver Oblivion"で最多登場回数を誇るカメラで、今までに528エントリに出演してくれております。
無事これ名馬・・・昨年の11月以来の使用でしたが、すべてが快調に動作しました。
1952年生まれで今年63歳ですが、元気ですねえ♪
「鷹の目Tessar」らしく、冬のきりりとした大気と白菜を写し取ってくれました。^^v
愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX (Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5)
Neopan 100 Acros (EI100)
Fuji Microfine (Stock, 11 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
しっかりと、それが画に現れておりますね~。
白菜のしゃきしゃき感、実に生々しく描かれております♪
テッサーのこってり描写、こういう光をドラマティックに描いてくれますね~。そして、この自然な浮き具合、好きです~v^^ 冬の黄昏時であれば、EI100でも十分F3.5が使えますね~♪
あはは、Automat MX、やはり一番手になじむカメラですね~、すべての動作が安心して行える感じです♪
Tessarのシャープさ、久しぶりに味わいました・・・これ、F4.5ぐらいまで絞ってると思いますが、カリンカリンですね♪