2014年4月14日 モノクロームな極彩色
2015年 04月 14日
横浜の中華街は、とてもカラフルな場所です。
赤を中心に、黄色や青、緑などの原色が溢れ返っております。
それを物好きにも白黒フィルムで撮る私・・・うむ~、これはやはり病気としか言えませんねえ。^^;
一枚目は関帝廟、二枚目は中華街の門のひとつ、善隣門です。
どちらも本当はぎんぎらぎんの極彩色なんですが、モノクロームで見るととてもシックに見えるんであります・・・あたりまえですわな。^^;
なお、二枚目の自転車の後輪付近に見える怪しい曲線は、中華街に現れたキョンシー・・・^^;
であるはずはなく、私がフィルムをリールに巻くときに誤って折ってしまった部分です・・・135判のフィルムを巻くの、いまだに苦手です。
へなくて巻きにくいと言われるブローニーフィルムの方が、短くて巻きやすい・・・まあ、慣れの問題なんでしょうね、きっと。^^;
神奈川県横浜市中区山下町 中華街にて
Nikon F3
Ai Nikkor 35mm F1.4S
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD)(1:1, 6 1/2 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
行ったことない私からしてみれば「どんな色なんだろうーー」って想像膨らみます^^
ある意味、色に頼らない素敵な撮り方ですよね!
私は色を欲張ってしまうので、モノクロって勇気なくてほとんど撮れません・・・(笑)
色を無くすだけで印象が変わり、見る方向性、そして印象まで変わる、実に面白いです(^^)p
あら〜35mmフィルム巻くの苦戦すると仰ってましたね(^^ゞ
私なんぞ、ブローニーでもこれやっちゃいます^^;
横浜中華街は何度か訪れたことがあります(^^)v
すっごい色彩が氾濫しているのがこのモノクロのお写真からも分かりますね~♪
流石、チャリを入れて中華イメージアップですね^^
中華的な造形って、色を失くしてもわかるんですよね~、それであえて白黒フィルムで逝ってみました♪
モノクロに向く被写体ってあるような気がします・・・でも、ナツナナちゃんたちはカラーの方が魅力的だよ、うん。^^
色がなくなることで、逆にフォルムが尖って見えてくるんですよね、そこが白黒写真の面白さかも♪
135判のフィルムって、長いんですよ・・・撮るのも巻くのも時間がかかります・・・でも、旅行に出たときは36枚はあっという間ですね。^^
中華系の意匠って、つい色彩に目をとらわれがちですが、色を抜くことで造形に目が向かうようになりますね♪
あれ、麒麟さん、フィルムの自家現像はじめられたんですか・・・巻き込みが一番大変ですよね。^^;
35㎜判でもアクロスなら十分緻密に描写してくれますね・・・ミクロファインじゃなくてSPDですが、十分かな、って思います。^^
そ~、何か通らんかな・・・と思っていたら、うまいことチャリがフレームインしてくれました♪
韓国に戻って参りました。ぼちぼち復活です^^;
中華街をモノクロで・・・お気持ちよ~く分かります^^;
デジタルで撮っても、モノクロだししております^^;
2枚目のタイミング、いいですね~!素敵です♪
中華街と自転車、合いますね~v^^
あ・・・でも、今ではもう本場中国でも、自転車よりも自動車の方が多いかもですね^^;
私の勝手なイメージですが・・・怒られちゃうかもですね^^;
わははは、そーなんですよ、カラーで撮っても「色が邪魔だなあ・・・」と思ってグレースケール化すること、あるよねえ♪
今、一番の自転車大国は・・・欧州じゃないでしょうかね、ドイツとか北欧あたりの環境意識の高いところ。^^
あはは、こちらこそ言葉足らずで申し訳なかったです、フィルム現像の際のリールの巻き込みと言わないといかんですね。^^;
横浜の近代建築はどれも見応えがありましたね、キングの塔の神奈川県庁、この日は統一地方選で中に入れず残念でした。