2015年8月12日 炎暑に炙られる廃氷菓用冷凍庫
2015年 08月 12日
田舎道をドライブしていると、ときどき気になるものが視界に捉えられることがあります。
ほんの一瞬のことなんですが、「あ、ありはひょっとして・・・」と思わせる何かに引っかかって、これまでも何回となくUターンしたことがあります。^^;
今回も、ちょっと気になるものを見つけてしまい、Uターンして戻って確認してきました。
ブツはこんな感じの廃棄された機械なんであります・・・男の子と緑と赤の丸があしらわれた四角い箱、遠い昔の記憶が蘇ってきました♪
剥げかけた文字を解読してみると、明治アイスクリームと読めます。
なるほど・・・これはかつて、アイスクリーム販売用に使われた店頭用フリーザーのなれの果てなのか・・・哀愁ちょちょぎれるんであります。
かつてはその冷たさで人々を魅了した機械が、今は灼熱の炎暑にじんわりと炙られているのでありました。
愛知県長久手市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:3, 13 min. at 24 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
しかし、この炎天下の中で氷菓子用の冷凍庫が転がっているとは・・・
暑い中、外で撮影していると、アイスが食べたくなりますね〜
群馬はガリガリ君の赤城乳業が有名ですが、私は赤城しぐれの練乳が入った奴がお気に入りです(^^ゞ
皮肉にも、アイス用の冷凍庫が日射病にぶっ倒れているとは・・・^^;
涙ちょちょぎれるシーンでございますね~^^;
一般的に言えば、不法投棄に近いのかも知れませんが、錆銀の心を射抜く被写体ですね♪
それにしても、車で通り際にこのシーンを発見されるとは、いつもながら恐るべきアンテナなのでございます~v^^
私も、無意識に運転中に虎や錆モノを目で追ってしまうんですよね~^^;
脇見運転・・・と言われればそれまでなのですが~^^;;;
明治アイスクリームのキャラクターですね、昔よく見ましたよ~^^
私もこれはUターンしてしましますね^^;
しかし、惨い事をしますね~、炎天下に横倒しで放置にするとは・・・
なんだか哀れな姿にうるうるしてしまいます^^;
日本の田舎では、ときどき見かける風景ですよね、得体のしれない赤錆機械が転がっているという。^^;
そーなんですよ、この季節、外で撮影した後に食べるアイスクリームやかき氷、最高にうまいです、頭がキーンとなるのが快感です♪
わはは、まさしく不法投棄じゃないでしょうかね、この丘の上にはその系統のものがいっぱい転がっておりました。^^;
わき見運転をしているつもりはないんですが、自分の興味のあるものは、自動的に自分の目の傍に止まってしまうのですわ。^^;
そーそー、昭和40年代ぐらいまでは、どこの街でも見かけたアイスクリーム用フリーザーですよね。^^
錆銀侍なら、間違いなくUターンする物件ですよね、果てしなく哀愁が漂っていたのでありました。^^;