
変わりやすい秋空・・・不安定なお天気を象徴するような雲が浮かんでいました。
こういう微妙なトーンを見ると、ついつい白黒フィルムで撮りたくなるんですよね、デジタルだとこういう具合には写らないと思います。^^
この時は、雲の下にある砂のトーンも見事でした。
写真を英語言えばPhotography・・・すなわち「光画」であります・・・こういう光と影はまさしくFilm Photographyのためにあるのかもしれません♪
愛知県豊田市にて
Rollei 35
Tessar 40mm F3.5
Neopan 100 Acros (EI100)
Naniwa ND76 (Diluted in 1:3, 11 min. at 25 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
おはようございます!!
微妙なトーンを撮る時はデジタルの場合、割り切ってどこを救済するか
考える必要があるけど
フィルムだと、粘ってくれるので欲張って全部を綺麗に撮ることも可能ですね ^^;
ホント、いつも微妙なトーンにうっとりしてしまいます。
デジタルでは、こうはいきませんね。
素敵なシチュエーションですね。
なんだか、ぱっとしない空が続いてるんですよね^^;
晴れたと思った2時間後には、雲がいっぱい出ていてなんてのが続いています(´・ω・`)
どうせなら雨降ってくれれば良いのにと思っちゃいまし(^^ゞ
仰るとおりで、こういう微妙なトーンはモノクロフィルムじゃないと表現できないような気がします。
あのちっこいRollei 35で撮って現像すると当たり前のようにこんなトーンが出て来るんだから驚きですよね^^;
特にPhotoの部分。
DigitalだとPhotoよりもGraphicsの方が先に来るような...
そんなイメージです
そうですね、微妙なトーンを撮る時はデジタルの場合だとハイライトを飛ばさずに、って心がけるんですが、後処理が大変です。
フィルムはあっけらか~んと広階調に写りますので、後処理は極めて楽ちんです♪
原始的な白黒フィルムをいまだに使っている理由は、この美しいトーンゆえ、ですね♪
デジタルも広階調になってきましたから、後処理でいろいろすればできないことはないんですが、面倒です。^^;
デジタルだと、ハイライトがぶっとんでフラットで味気ない空になりそうです。^^;
今年の11月、変なお天気です・・・スカッと晴れる日が少ない・・・でもあったかいのはありがたいですけどね♪
Rollei 35、できることは限られているかもしれませんが、その達成力がすさまじいですからねえ。^^
絞ってこういう被写体を撮らせたら、大きな一眼レフにそん色ありません、さすがのTessarであります♪
うんうん、私も100%同意、Photoはフィルム、Grpaphyはデジタルって感じですよね。
結局、デジタルは、0と1の信号でできてるだけですからねえ・・・フィルムは化学反応ですから無限です。^^