2015年11月24日 枯葉に優しく寄り添う影
2015年 11月 24日
11月も下旬となり、落葉、枯葉の目立つ季節となってきました。
晩秋の愁いを帯びた光に照らされる枯葉・・・滅びの美学に満ちていますね。
酸いも甘いもかみ分けた人生の味・・・若くて元気なものには出せない味わいなんであります♪
久しぶりに大ぶりな二眼レフ、Mamiya C220 Professionalを持ち出してみました。
このカメラ、ばけぺんほどではないですが、でかくて重いです・・・なので汗をかきたくない夏に使うことはあまりなく、秋から春先までに使うことが多いです。
そのせいか、このカメラでは秋から冬の印象的な光と影を撮ることが多くなってしまう・・・ようです。^^
愛知県みよし市 名鉄・三好ヶ丘駅にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD)(1:1, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
この影、まだ冬では無いですね~
絶妙な光と影のトーン、フィルムならではです(^^)
なるほど~大きなカメラは夏場は使いたくないですか~納得ですw
夏の間は、私の机の上で文鎮代わりになっていたんですが、寒くなって来たので、本来のお仕事をさせてみました♪
こういうトーンの光と影を撮るなら、デジタルよりフィルムの方が簡単なんですよね~。^^
あはは~、フォーマットの大きさは写真の迫力に比例しているのかもしれません♪
そーそー、軽いカメラはありがたいです・・・フットワークがまるで違ってきますよねえ。^^
久々の登場ですねv^^
いや~、うちのマミちゃんも、もうかれこれ半年以上・・・おそらく今年の2月辺りから持ち出しておりません^^; ん~、そろそろ出てあげないとヤバイですね~^^;
枯葉に隙間だらけの木陰、絶品ですね~♪
夏だと、もっと葉っぱに覆われた味の濃い影ですしね~^^;
鳩も、いい存在感を出しております~v^^
6x6の80㎜だとライカ判換算で44mm、75㎜でも41mm・・・その点、65mmは35㎜相当なので、確かにちょっと広めに写るんですよね。^^
鳩、気づいていただけましたか、ありがとう~、もう少し待てばよかったかもしれませんね。^^
いかにも師匠の作品という雰囲気です(^^)v
そして、この実直な写りはマミセコでしたか!
久しぶりですね~^^;
ほんと、歳をとると重いカメラしんどいですね^^;
↓ 生徒さんシリーズ、色んな生徒さんが出てくるので毎回ストーリーが楽しみです^^;
F1.2では明るいけど、激薄ピントで老眼の私にも無理ですね。
なので、レンジファインダーになっちゃうんです^^;
マミヤセコールはどれもよく写るレンズですね、ヘリアー直系の105mmの柔らかさも素敵ですが、この65mmも絶妙の画角で使いやすいです。^^
暗所でのフォーカシングを考えると、確かにRF機の二重像合致式のほうが素早く行えますよね♪