2015年12月20日 必死に冬を演出するナンキンハゼ
2015年 12月 20日
木曜日あたりから寒波が入って、ようやく初冬らしい雰囲気になってきました。
この葉っぱを落としたナンキンハゼの写真も、ようやく違和感がなくなってきたので、アップすることにしました。
実はこれ、11月下旬に撮った写真です。
まだ最高気温が20度前後あったころですね。
なのに、このナンキンハゼさん、「もう11月下旬なんだから、葉っぱを落とさなくっちゃ・・・」と、必死に演技をしていました。
けなげですねえ、冬らしく白い実もはっきり見えます♪
「おい、そんなに寒そうな演技をしなくてもええぞ・・・」と声をかけたくなってしまいましたよ。
実際、近くにはまだフサフサと葉っぱを付けたナンキンハゼもたくさんありました・・・風の当たり具合や日照の関係でばらつきがでるようですね、落葉って。^^
愛知県みよし市 名鉄・三好ヶ丘駅にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD)(1:1, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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他の木よりも早く衣を脱ぎ捨てて・・・ちょっとフライング気味で恥ずかしそうにも見えますね^^;
そちらも冬らしくなってきておりますか~。
このナンキンハゼのように、暖かいからと薄着でいて・・・風邪ひく人が出てくるかもですね^^;
急に冷えてきておりますので、お体ご自愛ください。
こういう枯木立には、剣呑な冬空がやっぱりお似合いですね~v^^
X-E2の存在で一度フィルムの必要性を忘れかけましたが...
黒顔羊さんがUPされる写真を見る度、もう一度フィルムを!もう一度暗室作業を!て思います(^^;
そーそー、フライング気味でばつの悪そうな顔をしてましたよ、このナンキンハゼ。^^
背景の空の筋雲がいかにも秋でして・・・やはりこの鋭い枝が似合うのは、重い雲のたれこめた冬空でしょうねえ♪
ありがとうございます~、やはりフィルムならではの味わいって、まだまだありますね。^^
デジタルのほうが簡単、便利なんですが、フィルムのほうがトーンはまだまだ豊かなんですよね~♪