2016年1月9日 冬のハナミズキを愛でる参合館
2016年 01月 09日
ハナミズキって、四季折々に楽しめる樹ですね。
もちろん花が咲く春が一番見ごたえがあるのは言うまでもありません・・・桜の開花時期はまだ寒いですが、ハナミズキが咲く時はすでに陽春になってます。
秋には紅葉が楽しめます・・・桜と並んで真っ先に紅葉するのがハナミズキじゃあいでしょうか。
また冬の葉を落とした時も、微妙にねじ曲がった枝ぶりがフォトジェニックです・・・赤い実もアクセントになってますね。
このハナミズキの後ろに見える建物は参合館(さんごうかん)と呼ばれています。
愛知県豊田市にある建物で、中には豊田市中央図書館、豊田市能楽堂、豊田市コンサートホールが入っています。
ハナミズキの無節操な枝ぶりとコントラストをなす、直線基調の生真面目な建物なんでありました♪
愛知県豊田市にて
Meopta Flexaret VI
Meopta Belar 80mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD) (1:2, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Postprocessed by Adobe Lightroom CC
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おはようございます!!
素敵な階調ですね
二眼レフですね
あーローライなんか使ってみたいと昔から思っていました
なのに、道を間違えてハッセルを一回使って、中盤はそれっきり
最初から二眼に行っとけばよかったな
緻密な描写ですね
コントラストが素敵です
完全無機質の季節感のない建物に、寒々しい裸の木が組み合わせると、急激に哀愁が増してくるのでございます♪
よく考えてみますと、私は、冬枯れしたハナミズキを撮ったことがありませんでした^^;
ん~、どうしてかな~?
越後では、街路樹にハナミズキを使っているところが結構あるのですが・・・。あ、雪囲いをするからですね~!^^; ハナミズキの枝は柔らかくて雪で折れやすいので、冬場は縛り上げられます^^;
冬のハナミズキ、いいですね~♪
このうねうね感がそそります。パイプも枝も、うねうねしているのが良いのでございます~^^;
Rolleiの二眼レフ、中判ですが小型軽量なんですよね、ハッセルなどの一眼レフに比べると実に使いやすいです。^^
ハッセル同様、プラナー80mm/F2.8はRolleiflexにもありますので、同じ写真が撮れますよ。^^
おお、ブログ・ランキングからお越しいただきましたか、どうもありがとうございます。
白黒写真は色がないだけに、脳内で好きな色に着色できる良さがありますよね♪
特に白黒ネガフィルムは、いまだにデジタルより自然な広階調を写せますので、手間はかかりますがやめられません。^^
それではまた遊びに来てくださいね。^^v
お~、越後では冬枯れのハナミズキは撮れないんですか・・・知らなかった、日本は広いです。^^
ケヤキやナンキンハゼは直線的なシャープさですが、ハナミズキはうにょうにょしているところが味わいですね♪
あはは~、全然不貞腐れていませんですねえ、めっちゃご機嫌ですねえ♪
テッサー系ではありますが、より線の細いシュナイダー・クロイツナッハのクスナーっぽい描写ですね。^^