2016年2月29日 和洋新旧が混然一体となった空間
2016年 02月 29日
なんとなく欧州風味の街灯、その下には純ジャパな歌舞伎の隈取の旗、そしえ背景には建築中のモダンなビル・・・
いろいろなものが時空を超えて混然一体となった瞬間なんであります♪
ここ、かつては御園座と言う歌舞伎を上演できる劇場があった場所なんですが、再開発のため取り壊し、新ビルを建築中です。
2017年末には、地上41階、地下1階、高さ150メートルの新御園座ビルが誕生するんだとか・・・
どんな建物が完成するのか、今から楽しみです。^^
名古屋市中区にて
Nikon F3
Ai Nikkor 50mm f/1.8S
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD)(1:1, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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日本人は、というか自分の国以外の人々が観光で外国に行った時に
その国の古くから有る文明や文化を感じて素晴らしいと感銘するけど
あー、日本のモダン化、ちょっとどんどん日本固有の文化を衰退させる方向に向かってるのでは
と心配ですね
どんどん無機質な近代建築物ばかりになってきてるような気がします
そうですね、日本人は自分たちのアイデンティティを失いつつあるような気がして愕然とします。
でも、ここは地価の高い都心なので、古い建物の新陳代謝が激しいですね・・・効率重視にならざるを得ないようです。
2005年の愛知万博の時がピークだったんですが、去年あたりからまた駅前の摩天楼が建ち始めました。
おっしゃる通り、トヨタにおんぶにだっこの経済構造なので、ちょっと怖いところもありますね。^^;
ここはもともと歌舞伎劇場があったところで、そのコテコテに和風な外観に欧風街灯がシュールだったんですよ。^^
モダンな歌舞伎劇場とのコントラストも相当シュールでしょうね、今から楽しみなのだ♪
まさにスクラップ&ビルド!
2020年のオリンピックに向けて建築ラッシュの昨今ではありますが日常的にも
このような風景は見かけます。
ただ素直に撮っては何の変哲もなくなってしまうだろうという意識的な斜め撮り、
流石であります^^
悪代官を台詞じゃなけど「お主もへそ曲がりよの〜、」なんって、失礼をば、ヤレヤレ。
何だか、お子様ランチのような・・・そんな盛りだくさんな光景ですね~♪
なるほど~、歌舞伎座が再建中なのですか~!それは楽しみですね~!
新たな名古屋の名所になりそうですね!
この街灯、素晴らしい意匠でございます♪
実にフィルム映えする被写体なのでございますv^^
名古屋でも、耐震性の問題でスクラップ&ビルドが盛んになってきましたね。^^
あはは、斜め撮り、最近はなるべく控えるようにしているんですが、おっしゃるようにこの時は捻ってみたくなりました、見透かされてしまったのだ。^^v
なるほど、お子様ランチ・・・言いえて妙かもしれません、幕の内弁当とも言えるかも♪
おっしゃるようにこの街灯、フィルムでは何回か撮ってますが、デジタルでは撮ったことがないんですよね、面白いです。^^;