2016念10月15日 初秋のしぶとい暑さに戸惑うお蛇口さま
2016年 10月 15日
9月中旬に、豊田市を貫流する矢作川の河川敷で撮ったお蛇口さまです。
この日は真夏と変わらない暑さでしたね・・・気温は30度を超え、湿度も相当なものでした。
水を吐き出すお蛇口様でさえ、今年の夏のしぶとさに戸惑っているように見えました。^^;
最近あまりお蛇口さまを撮っていなかったんですが、私もジャグチストの端くれです。
たまにはガチでお蛇口様を取らなければなりませんねえ♪
不思議なもので、デジタルブログにはほとんどお蛇口さま写真ってないんですよね・・・フィルム写真ばかりです。
う~ん、お蛇口さまをと銀塩フィルム、なんぞ因果関係があるんでしょうか。^^;
愛知県豊田市にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
ADOX CMS20 II (EI 20)
ADOX ADOTEC II (10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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先刻、洗濯物を干しましたが、今季一の冷え込みです。
そろそろインフルの予防接種の時期かな?
Bakepenさんの浅深が良いですね。
この蛇口、とてもシンプルですが、このバケツのような桶が効いておりますね~♪
なぜ故ここに蛇口が?と思わせる背景も素敵ですね~!
そして何より、バケペン105㎜でのこの立体感♪
手を延ばせば届きそうな・・・そんな感覚ですv^^
銀塩機・・・特に中判でなければシャッターを切らない被写体、ございますよね^^;
なんでしょうね?
私の場合、なんと言いますか、デジタルで撮ってしまうと途端に「ちんけ」になってしまうような気がするんですよね~。
きちんとお作法を守って、丁寧に銀塩で撮ることによって、被写体の本来の価値に近づけるような。
まあ、私の場合、デジタルだと相当いい加減に撮ってしまうことが多いのが、一番悪いのですが^^;
このおバケツさま、出来過ぎですね~
もしや、師匠がご持参なさったとか? ^^;
背景を生かした美しい絵作りに、見事なアート作品に仕上がっておりますね~(^^)v
そうそう、メタリックな素材感は、いまだにデジタルよりフィルムの方がステキに写りますよね♪
こういう被写体、フィルムなら「ごちそうさま」と言いながら撮っちゃいますねえ。^^
ばけぺんの105㎜、有効径があほみたいに大きいので、浮遊感絶大です。^^
デジタルでも、D610に55mm/F1.2をつければ似たような有効径になるんですが、なんか違うんだよなあ。^^;
そうです~、ばけぺんを持っていたからこそ、シャッターを切ろうと思った被写体ですねえ♪
デジタルだと、この茫漠とした雰囲気はでないんじゃないかなあ・・・階調感が違いますからねえ。^^;
め、めっそうもない・・・トリエンナーレの作品なんて、とんでもないんであります。^^;
やっぱり~♪フィルムを入れたカメラを持っていると、お蛇口様、撮りたくなりますよね、不思議です~♪
いやいや、このおバケツさまも、この場所にペアで置いてあったものなんですよ。
この無駄のないミニマリズム・・・もっていたカメラがばけぺん105㎜付きだったのがラッキーでした♪