2017年1月10日 行倒れた猫車 (写真部門)
2017年 01月 10日
うちの近所の田園で見かけた猫車です。
猫車って、成立しているかひっくり返しになっているものが多いです。
でも、これはそのどちらでもない・・・なんか、行倒れって感じなんですよね。
はじめは正立してたんでしょうが、風の強い日にひっくり返ってしまい、その後誰も来ずに放置・・・
う~ん、ちょっとあわれでした。^^;
愛知県みよし市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD) (1:2, 6.5 min. at 25 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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前輪が一輪なのでコントロールしやすいと思いきや
少し重く積んでしまうと逆にコントロールしにくくて大変ですね
なんとも言えないセピア色
ローライ、じっくりと楽しみながら撮影できそうですね
そうですね、猫車って多く積み過ぎるとコントロールしにくいこと夥しいものがありますよね。^^;
Rolleiflexを含めて二眼レフは、撮影のリズムがのどかでいいです・・・12枚撮ったらおしまい、あっけないです。^^
冬の厳しさに耐えられなかったか…などと想像してしまいますf(^^;
猫車もまた、感情移入しやすい被写体ですよね。
田舎の田園風景には欠かせませんし(^^)v
クセノターの芸術的な描写が実にしっくり来ますね~♪
そうなんですよ、猫車って感情移入しやすい被写体だと思います、不思議ですよね。
クセノターは、プラナーほど官能的ではなく抑制的なんですが、その分、秘められた思いが伝わってきますねえ♪
私は「もう重いのやだー!」と言って、駄々をこねている説にしてみますw
最高峰のドイツ製二眼レフで、のどかな日本の田園風景を撮るのも乙なものですねー。
駄々をこねている猫車、確かにアリですよね、実は私も「不貞腐れている猫車」ってのを最初に考えました。
でも、せっかく背景に陰惨な冬木が写っているので、哀愁系のタイトルにしてみましたよ。^^;
うちの近所の丘の上には、こういう寂しい風景がごちゃまんとあるのですよ。^^
猫車も、この個体の他にも数個、常に転がってます・・・この手の写真を撮るには最高の場所なんですわ♪