2017年2月15日 不愛想な冬のサイロ
2017年 02月 15日
近所にある農業用のサイロです。
真ん中のサイロは金属にペイントなので、見事な赤錆が浮き出ておりました。
右側はコンクリート製ですから赤錆は浮いていませんが、風化の進んだ表面がハードボイルドでした。
どちらも、冬の日にふさわしい、とーっても不愛想な顔つきなんでありました♪
ハイコンなADOX CMS20 II、こういう被写体は得意です・・・ネオパン・アクロスだとこんなインパクトはないです。^^v
愛知県みよし市にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
ADOX CMS20 II (EI 20)
ADOX ADOTEC II (12 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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このような視界を遮る要塞のような建造物、大好きです
鉄でできてるのですね
サビも楽しめそうですね
影がまた素敵ですね
誰かを登らせて人の影と一緒に撮りたくなります ^^;
adox cms20を結構常用してらっしゃるのですね。
うーむ。とても細かくてシャープですね。そして、空の落ち込みも深いです。この落ち込みはadox cms20ならでなのでしょうか。
とても魅力的ですが私にはなかなか、EI20を持ち出して使える自身が有りません。
私もこういう巨大で不愛想な建造物は大好物で、見つけると必ず撮ってます♪
誰かを登らせて・・・登らせてくれないだろうなあ、これJAのサイロですからねえ。^^;
ADOX CMS20 IIは写真友達に昨年の春に6本もらったんですよ、それをようやく使い切りました。
癖が強くて使いにくいフィルムですが、このフィルムでないと撮れない写真はたくさんありますねえ♪
ヤバいですね〜♪
私、こういうお写真を見るとカラダから変な汁が出るほど興奮します^^;
ADOX CMS20 II、錆銀な被写体を表現するにはサイコーではないでしょうか? ^^
こりはまた凄いです!
この立体感、この質感!
バケペン105㎜とADOX CMS20Ⅱでしかなしえない作品でございますね~!
ADOXのあの繊細な描写あってのこの立体感。
105㎜のコントラストと切れ味あってのこの質感。
嵌れば強烈なコンビでございますね~!
まさにシナジー効果なのでございます^^;
だはは~、たら~りたら~りと変な知るが・・・まるで鏡を見たヒキガエルのようですねえ。^^;
このフィルムはこういう被写体を撮るには唯一無二の適性を誇りますねえ、スキャンしていて息をのみました♪
プレゼントしていただいたCMS20II、ついに使い切りました・・・最後になってようやく使いこなせるようになりました。^^
このフィルムに向く被写体、向かない被写体、露出傾向、最初は戸惑いましたが、さすがに6本目は楽でした♪