2017年3月10日 埋設された働き者
2017年 03月 10日
先日、「春の目覚め」と言うエントリでご紹介したドラム缶です。
あそこには写っていなかった天面は、こんな感じの顔貌でした。
人間だったら「虐待されたのだな、気の毒に・・・」と思ってしまうような傷がいっぱいついてました。
でもドラム缶の場合は、傷が多ければ多いほど、よく働いた証拠なのかもしれません。
今は土中に埋められて余生を過ごしておりました。
でも、なんで埋められているのでしょうか・・・私の限られたドラム缶の知識では理解不能でした。^^;
愛知県みよし市にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
ADOX CMS20 II (EI 20)
ADOX ADOTEC II (12 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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原っぱに、このようなドラム缶が二つ並んでおいてあったら
さてどうされます?
僕はどこからか棒を探してきて、叩きたくなります
ドラムのように ^^;
むむむ~、これまた男の勲章がいたるところに・・・凄いですね~^^;
実に働き者だったのでしょうね~。
この半分埋もれた姿、考えさせられますね~^^;
なんでしょうね?
周りに刈った草を積んで行ったら、いつの間にか埋もれてしまった・・・とか?
いえ、やっぱり春になって生えてきた!
が、正解だと思います~^^;
あはは~、二つこんなのが並んでたら、確かにスチールドラムみたいな雰囲気になりますよね。^^
1個だけなので、かろうじて自制しました・・・なんちて。^^;
満身創痍とはまさしくこのことで、どうしたらこんなに傷がついちゃうんだろう、って考えさせられましたよ。^^;
うひひひ、やっぱり「春だなあ、ドラム缶が生える季節だなあ・・・」これが一番いいですよねえ♪
生々しい傷もですが、バケペンの描写も凄いです^^;
この距離ですと、回転ボケ気味になるんですね~
ところで、このドラム缶くんは埋められたですか?
私はてっきり春の訪れとともに、ツクシみたいに土中から生えてきたのかと思いました^^;
私の予想では、オイル中毒の巨人が、工場からくすねて、
プシュ、グビッと一杯やった後に証拠隠滅しようとしながらも、
オイルで酔っ払って途中で放置したものと想像いたします。
そして、この傷跡は、巨人が太い指で蓋を開けようと格闘した時に
残った巨人の爪痕ですね。
はい。大体、あたってますでしょうか?
この105㎜/F2.4、昔ながらの大口径レンズなので、近接になるとグルグルします。^^;
あはは、やはりそう思いたいですよね、春だからドラム缶が生えてくる・・・春の季語の一つです、なんちて。^^;
わはは、オイル中毒の巨人の仕業だったのか~、道理で・・・♪
プルトップ缶じゃなかったので、巨人も悪戦苦闘してこんな傷がついた・・・いいなあ、こういう与太話って♪