2017年7月8日 哀愁のチンドン屋
2017年 07月 08日
デジタル写真ブログではすでにご紹介済みの「シュールで過激なチンドン屋さん」です。
白黒フィルムで撮ったこちらは、あのけばけばしい極彩色がないせいか、より哀愁を感じさせる写真になっているような気がします。
五月晴れの空の下、もの悲しく響く調べは「美しき天然」か・・・なんてね。^^;
愛知県豊田市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 50)
Naniwa ND-76 (1:1, 8 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
☆ブログランキングに参加しています。
この街角の抽象画をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「フィルムカメラ」のバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
古いものや伝統を重んじる職人気質の風土がこのような職業を存続させているんでしょう。
九州では見たことがありませんし、千葉や長野でもありません。
それ故に、モノクロームの意味があるとも言えるかもしれませんね♪
チンドン屋さんのど派手なコスチュームと、調べの憂いのギャップ・・・面白いですね~^^;
リンク、拝聴させて頂きました。
涙ちょちょぎれそうになるのでございます~^^;
ちょんまげに着物の完全に時代劇スタイルでしたよ。
白塗りが怖かった記憶があります^^;
そう考えると、こちらのチンドン屋さんは今風ですね!
仰るとおり「シュールで過激なチンドン屋さん」もモノクロフィルムですと哀愁を帯びてますね~^^;
チンドン屋さん、他の地域ではあまり見ないのですか・・・知りませんでした。^^;
確かに愛知県人は保守的なところがありますから、古いものにこだわり大切にする傾向がありますよね♪
うんうん、大曽根や今池ならいっぱいチンドン屋さんがいたでしょうねえ♪
栄町や名古屋駅じゃなくて、いわゆる場末の盛り場で見かけることが多かったです、桜山とか新瑞橋とかね。^^
そうでしたそうでした・・・パチンコ屋さんやスーパーの新装開店は、チンドン屋さんの活動の主たるものでしたね。^^
あの頃は、チャンバラ時代劇が人気がありましたねえ、いまや時代劇って絶滅危惧種ですね。