2018年2月27日 割烹着が垣間見える老舗
2018年 02月 27日
「中馬のおひなさん」が始まった古い宿場町、足助町でのスナップです。
老舗のお菓子屋さんの奥で働く女性の白い割烹着が見えています・・・うむ~、懐かしい姿です。
私が子供の頃は、お母さんたちってこういう割烹着をよく着ていたんですよね。
その凛々しいお姿を撮りたかったので、露出を一段オーバーにしてみました。
EI100でF8の1/125だったかな、おかげで室内までしっかりと階調が残ってくれました♪
それでもハイライトは飛ばない・・・白黒ネガフィルム、これだから止められません。
愛知県豊田市足助町にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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老生の子どもの頃、若いころは、割烹着は当たり前の姿だったのですが、
今や一般家庭にはないものの一つでしょうね。
うちの女房だって、新婚の頃は着ていましたよ。
いつ頃から脱いだのかな?
黒白フィルムで初めて写真を撮ったのは高校生の頃。
カラーでは出ない効果にワクワクしました。(実は高校生の頃幽霊写真部員でした)
おお、奥様もご新婚の頃は割烹着を着ていらっしゃいましたか。^^
やはりキッチンがモダンになり、洋風になってからエプロンの方が似合うようになってしまったのでしょうね。
デジタルでもアンダー目にRAWで撮っておいて、シャドーを起こすと似たような写真にはなります。
でも、どっか嘘くさい雰囲気になり、フィルムのように自然には写りませんね。(;・∀・)
そうそう、デジタルのHDRはどこか不自然なんですが、フィルムで撮ると、人間の目で見えるのに近い感じですね。
デジタル技術の進歩は凄いですが、こういうダイナミックレンジはまだフィルムの方が優位かもしれません。
そうそう、我々が子供のころは、お母さん世代はまだ着物と割烹着ってコンビが多かったですよね。^^
これをデジタルで撮っていたら・・・・お店の中は真っ黒だったでしょうねえ。^^;