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Silver Oblivion

黒顔羊フォトギャラリー、フィルム写真別館です。自家現像白黒フィルム写真を毎日更新しています。


by Nob, a.k.a. Black Face Sheep

2018年3月11日 白く輝く本屋さん

2018年3月11日 白く輝く本屋さん_b0175964_21241964.jpg

豊田市の山間にある古い宿場町、足助町。
そこのランドマークの一つとなっている本屋さんです。
この本屋さんは古い土蔵を改造した建物を使っており、ホワイトウォッシュされた漆喰壁が見事です。

それにしても白黒フィルムの階調には唖然とします。
その白壁のハイライトのトーンが見事に描写されているし、よく見ると、お店の内部のトーンも粘っています。
デジタルには真似ができない広階調です♪

愛知県豊田市足助町にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC

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Commented by gaku0107boo at 2018-03-11 10:14
こんにちわ!
おっしゃる通り!
こういうのを見せられると、またモノクロフィルムをやってみたくなりますね~。
だんだん敷居がたかくなるモノクロフィルム、せめて現像タンクだけでも残しておくべきだったかな~。(T-T)
Commented by jikomannte at 2018-03-11 17:37
白壁のトーンはさすが銀塩ですね。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-03-11 19:56
岳の父ちゃん、こんにちは。^^
適正露出されたフィルムの情報量って言うのは凄いですね、デジタルはまだまだだな、って思います。
現像タンク、そんなに高くないし、またお始めになってみてはどうでしょうか♪
Commented by blackfacesheep2 at 2018-03-11 19:57
純さん、こんにちは。^^
そうそう、この真っ白な土蔵の壁のトーンがちゃんとわかるってのがフィルムの凄いところです。
デジタルだったら、相当アンダーにしないと出ないだろうなあ・・・室内は黒潰れ必至です。
by noblivion | 2018-03-11 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(4)