2018年3月11日 白く輝く本屋さん
2018年 03月 11日
豊田市の山間にある古い宿場町、足助町。
そこのランドマークの一つとなっている本屋さんです。
この本屋さんは古い土蔵を改造した建物を使っており、ホワイトウォッシュされた漆喰壁が見事です。
それにしても白黒フィルムの階調には唖然とします。
その白壁のハイライトのトーンが見事に描写されているし、よく見ると、お店の内部のトーンも粘っています。
デジタルには真似ができない広階調です♪
愛知県豊田市足助町にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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おっしゃる通り!
こういうのを見せられると、またモノクロフィルムをやってみたくなりますね~。
だんだん敷居がたかくなるモノクロフィルム、せめて現像タンクだけでも残しておくべきだったかな~。(T-T)
適正露出されたフィルムの情報量って言うのは凄いですね、デジタルはまだまだだな、って思います。
現像タンク、そんなに高くないし、またお始めになってみてはどうでしょうか♪
そうそう、この真っ白な土蔵の壁のトーンがちゃんとわかるってのがフィルムの凄いところです。
デジタルだったら、相当アンダーにしないと出ないだろうなあ・・・室内は黒潰れ必至です。