2018年4月2日 セピア色のピンク
2018年 04月 02日
岡崎市の乙川沿いに咲く「葵桜」です。
本来は濃いピンク色の河津桜です・・・その可憐な色は、デジタル写真ブログの「満開の葵桜」でご確認ください。(;・∀・)
でも、セピア色に染まった桜も、懐かしく優しい雰囲気で好きなんですよ。
それにしても暖かくなりました・・・この写真を現像したのはと25度を超える夏日でした。
現像液を準備していたとき、春になったのを実感しました・・・水道水が17度ぐらいあり、温かかったんですね。
私は通常、D76の1:1希釈現像です・・・あ、Kodak D76じゃなくて、ジェネリックのNANIWA ND76ですが。^^;
冬はお湯と冷たい水道水、真夏は氷水と水道水を用意し、D76原液と希釈水の混合液が摂氏20度になるように混ぜています。
暖かくなってくると、原液も水道水も20度に近くなってきますから、温度調節が楽になります。
う~ん、現像液で春を実感する人って、今は少ないんだろうなあ。
ところで、Neopan 100 Acrosが今年の秋で販売中止となるようですね。
以前にNeopan 400 Prestoがディスコンされたときもショックでしたが、Acrosはさらにショックが大きいです。
このブログでも、もっとも登場回数の多いフィルムですからね・・・買いだめしようかなあ。
*cranberry* さんのタグ、"BW Challenge 2018"に相乗り中です。
岡崎市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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懐かしい雰囲気ですね
思い出の桜という感じですね
桜って綺麗に咲いてる時間はほんの少しですね
あっという間に散ってしまいますね
この色で仕上げると、猛烈に懐かしい雰囲気になりますね、まさしく思い出の桜です♪
桜が日本人に愛されているのは、花の寿命が短く、はかなさを感じさせるからかもしれませんね。^^
あたかもその場に立っているかのような錯覚を覚えます^^
現像液の温度で季節を感じる、よく分かります。
水道水の温度って案外季節での上下が激しいんですよね^^;
ネオパン、ヤバイですね!!!!!!!!!!!
私も鉄板フィルムですから、署名運動でもして,なんとか延命して欲しいです^^
そうそう、中判大口径レンズって、F値はたいしたことないのに、実写するととても立体感がありますよね。
ネオパン・アクロス、やはりユーザーが少なすぎて商売にならないのでしょうか・・・悲しいです。(´;ω;`)
毎度のことですが見頃は本当にわずかなんですよね。
でもあの桜吹雪が美しくて堪らないです。
ソメイヨシノはもう散ってしまったので、また来年の楽しみです。
アクロスは衝撃的ですね。。
ACROSは癖の少ないフィルムなのでとても使いやすく、お値段も輸入フィルムに比べると、安くてありがたいです。
富士からの正式発表を待って買い置きを考えようと思っています・・・10月かあ、あっという間に来ますね。
桜はカラーで撮るのが王道だと思うのですが、白黒フィルムで撮ってもさまになるような気がします。
バラとか他の花だと、色がないと物足りなくなりがちですが、桜はモノトーンでも行けちゃう感じですね♪