風雪を耐えた板壁に寄り添う光蜥蜴
2018年 12月 16日
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たしかにこういう板壁、気が付いたら見かけなくなりましたね。
そういった“絶滅危惧種”、無くなってしまう前に写真にどんどん撮らねばと、モチベーションを頂きました。
でも、なかなか被写体に気が付かない「ボーっと生きてる」ワタクシ。(汗)
私が子供の頃、
粋な黒塀 見越しの松に 仇な姿の 洗い髪♪
てな唄が巷に流れておりました。
春日八郎の「お富さん」ですね。
板塀が珍しくない時代でしたから直ぐにイメージが浮かびました。
でも、子供が覚える歌じゃありませんでしたねえ。^^;
あはは~、お富さん・・・実は私もこの写真を撮りながら、頭の中で「粋な黒塀、見越しの松に♪」と歌ってました。^^
もちろん子供の頃は、その意味なんか全然わかっておらず、「粋な黒兵衛」だとずっと思ってました。(;・∀・)
木でできた住宅や板壁は、年月とともに味わいが出てきますよね。
でもおっしゃる通り、メンテナンスには手間とお金がかかります・・・特に歳を食うと辛いです。(-_-;)