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Silver Oblivion

黒顔羊フォトギャラリー、フィルム写真別館です。自家現像白黒フィルム写真を毎日更新しています。


by Nob, a.k.a. Black Face Sheep

赤外線の中で春を待つシングルキルン

赤外線の中で春を待つシングルキルン_b0175964_09432201.jpg




昨年の秋に撮ったノリタケの森の奥に残るシングルキルンです。
かつてノリタケ製のボーンチャイナを焼いた窯なのでしょうか。

空はあくまでも黒く、樹木の葉は白く・・・
赤外線写真ですね。

今日で2月も終わり、いよいよ明日からは3月、春の到来です。
新緑が芽吹き始めたら、Rollei 35に赤外線フィルムのRollei Retro 400sを詰めて、白化する樹木を撮りたいです。




名古屋市西区 ノリタケの森にて
Rollei 35
Tessar 40mm F3.5
Rollei Retro 400S (EI 25)
Fuji SC72 Filter
Kodak D-76 (Semi Stand, 1:1, 24 min. at 19 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC



Commented by voyagers-x at 2019-02-28 10:42
おはようございます ! !
空が吸い込まれるような階調豊かなモノトーンで........
あー、赤外写真だったのですね
ひっそりと佇む雰囲気が素敵ですね
Commented by marucox0326 at 2019-02-28 10:58
おはようございます。

「シングルキルン」って何かと思い調べましたら、キルンは「窯」とか「炉」のことなんですね。
他には、「ウイスキーの原料となる大麦麦芽を、熱風で乾燥させる設備のこと」とありましたけど。
お写真はボーンチャイナを焼くために使われた「窯」なんですね・・・・・と思ったら
「キルン」はその意味を由来とするノリタケの森にあるレストランの名前でした^^;
えらく遠回り^^;・・・・でもいろいろと勉強になりました。

こちら、また久しぶりに訪れてみようかな?レストランには入ったことがないので。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-02-28 12:41
voyagers-xさん、こんにちは。^^
この黒い空は赤外線写真ならではの味わいですね、非常に主張が強いと思います。^^
このフィルムはそのままEI400で撮ってもコントラストが強いですが、赤外線で撮るとさらにハイコントラストですね。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-02-28 12:43
marucoxさん、こんにちは。^^
キルンって要するに「窯」のことみたいですね、窯業や製陶業、醸造業で使われる言葉のようです。
はい、レストラン「キルン」はノリタケの森にある小洒落たレストランの名前ですね、静かで良いレストランですよ。^^
Commented by film-gasoline at 2019-02-28 15:27
無機質な背景に赤外線の白い葉っぱが映えますね~♪
とても魅力的なコントラスト、勉強になります^^
私も年末にRetro 400sを詰めたM6が放置状態なので、次の休みにはやっつけたいと思ってました^^;
Commented by nobs_soliloquy at 2019-02-28 16:19
フィルガソさん、こんにちは。^^
赤外線写真は、冬にはあまり使い道がないかと思いきや、そうでもないんですね。^^
最近はデジタルで撮ることが多くなりましたが、春も近づいたので、Rollei Retro 400sの出番ですね♪
by noblivion | 2019-02-28 05:00 | Infrared | Comments(6)