初夏の落葉を癒す光蜥蜴
2019年 07月 23日
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写真だけ見てると.......
外は木枯らしが吹いて......そろそろ年末.......みたいな ^^;
初夏ですね ^^;
そう、常緑樹といえども、ずっとおんなじ葉を付けているわけではなく
生え換わるのですから、古い葉っぱは落ちてどっさり地面を覆います。
我が家も庭の手入れは、殆どが落ち葉と枯れた草などの掃除。
まあ、こうしてアーティスティックなフォトで見ると素敵ですけど^^;
しんどいことですの、実際は。
子供のころ、神社のクスノキが葉を全て落としてしまったので、驚いた私は
宮司さんに「枯れちゃったんですか?」と聞きました。
常緑広葉樹は新葉が展開してから前年の葉を全て落としますが、まれに新葉
が開く前に葉をすべて落とすことがあるんだそうですね。
今日は買い物の帰りに落葉を拾ってきたのでコラージュで遊びます。^^
私は写真趣味を再開するまで、常緑樹が初夏に落葉するのを知りませんでした・・・
いかに普段、ぼーっとして生きているのか、よ~くわかりましたよ、情けない。(;・∀・)
そうそう、お社の杜にはクスノキがご神木として植えられていることが多いですよね。
私はクスノキが全部葉を落としているところは見たことがないんですが、さぞや禍々しい雰囲気なのでしょうね。
写真を撮っていると、こういうトリビアばかり増えていくんですよねえ。
知識が増えていくのは楽しいですが、なんの役にも立たないというのがなんともかんとも・・・(;・∀・)