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2009年 07月 22日 ( 1 )
2009年7月22日 元禄時代の農家にて
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岐阜県恵那市明智町、通称「大正村」にある古い農家、三宅家の住宅です。

この家は、300年以上前に建てられた古い農家です。
寛文4年(1664年)に、明智遠山氏家老助太夫四男が農業に従事するために馬木村に移住し、その後、元禄元年(1688年)与次郎重正に依って普請された農家だそうです。
茅葺の主屋の中で、ボランティアの方々が竹細工などを披露してくれていました。

こういう古いものを撮るには古いレンズを・・・ということで、1940年代のCarl Zeiss Jena Biotar 58mm/F2.0を使ってみました。
現代のレンズに比べれば、残存収差がいっぱい出まくる、「なんじゃ~こりゃ?的」描写なんですが、58mmというちょっと長めの焦点距離と相まって、なかなか心温まる描写をしてくれるように感じます。

ところでこのレンズ、M42の癖に、Bessaflexで使えません。後玉近辺の出っ張りが大きくて、ミラーに干渉します。
でも、M42アダプターをかますと、K200DやMZ-3で使えるんですけどね。

使用フィルムはネオパン100アクロスですが、このフィルムの軟調で広階調な特徴を活かして、アンセル・アダムズのゾーン・システムっぽい仕上げにしてみました。

モノクローム写真の神様、アンセル・アダムズが見たら激怒すると思いますが、あんな超絶撮影技術は到底真似できません・・・レタッチで安易にチャッチャッと済ませてしまいました。^^;

ハイライトからシャドウまで、くまなく濃度が分散するようにしてみました・・・うーみゅ・・・T-MAXで撮ればこんな手間は要らなかったかも・・・
でも、安く上がったから、まあ良し・・・かな。^^;

岐阜県恵那市明智町東山 旧三宅家住宅にて
Pentax MZ-3
Carl Zeiss Jena Biotar 58mm/F2.0 (w/M42 Adapter)
Fuji Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2009-07-22 14:04 | Old Buildings | Comments(14)